SPEEDの上原多香子さん(36)の夫で

演出家のコウカズヤさん(41)

先日、自身のTwitterでフォロワーとの

やり取りの内容が大炎上しました。

 

そのコウカズヤさんの書いた内容とは…

 

自殺するような子供になったら親の責任

 

『これだけは、保身のために言わせてもらいます。

自殺が全て、親の責任とは一切思っておりません』

 

『もしも僕自身の子供が自殺をしたら、

僕は親である自分自身の責任だと思う

ということです。

あくまでも自分の子供限定です』

 

現在、この記事に関する内容は全て消除され

前後のやり取りも見れませんが、

とても感じのよい内容ではありません。

 

この内容が1つのきっかけとなり、

上原多香子さんの前夫TENNさんの自殺

フォーカスされました。

 

TENNさんの自殺も親の責任というのか!

上原多香子さんの不倫が原因なのに、

何を言っているのか!

 

こんな声があがっていましたが、

実は、前夫TENNさんの自殺

上原多香子さんの不倫だけではなく、

別な理由もあったそうです。

 

一体、TENNさんの身に何が起きていたのか…

 

明るく、いつも前向きなTENNさん

 

気になりますね。

 

さっそく見ていきましょう。

TENN(テン)のプロフィール

本名:森脇隆宏(もりわきたかひろ)

生年月日:1978年12月11日

没年月日:2014年9月25日(35歳没)

出身地:大阪府

血液型:AB型

職業:ミュージシャン

 

TENNさんは、ET-KINGでMCを担当し、

1978年12月11日〜

2014年9月25日まで活動

 

今年で20周年を迎えたET-KING!

本当ならTENNさんもこの年を迎えるはずだった…

 

なんとも言えない悲しみに襲われながらも、

メンバーとファンが1つとなり

20周年を迎えることができた2019年!

 

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TENNさんは、星となって皆を見守ってくれている

 

そんな気がします。

不倫以外の別な理由 その

TENNさんは、亡くなる前日

前向きな内容のブログを書いていました。

 

その1ヶ月前も、

2回目の結婚記念日を祝っており、

2人のツーショット写真と一緒に

これからも夫婦共々宜しくお願いします

と記し、妻・上原多香子さんも、

『いつも、支えてくれて…ありがとう』と

綴られていた。

 

実は、この2人、結婚式や披露宴は

行っていなく、記念写真のみだったそう。

 

タキシード姿のTENNさん、

ウェディングドレス姿の上原多香子さん

とても素敵ですね。

 

 

この時は、まさかこんな事になるとは、

誰も思っていませんでした…

 

では次に、

TENNさんは、自身のブログやSNSを

こまめに更新されていたそうですが、

その内容は、公私とも順調な様子で、

自殺をするような感じには見受けられなかったと…

 

先ほどまでの内容からは想像できませんが、

TENNさんは、躁鬱病or気分循環性障害

だった可能性があるのでは…

と言われれいます。

 

躁鬱病の症状として、

気分が高ぶる(元気すぎる)、

なんでも出来る気になり活動的

そして、すぐに気が散るなどの状態と、

ゆううつな気分が続き、疲れやすい、

楽しめない、眠れない、食欲低下、

大好きだった事にも関心がなくなる状態が

繰り返し起こる状態をいいます。

 

気分循環性障害は、

軽い抑うつと、高揚の期間を何度も繰り返し

持続的に気分が不安定なことが多い状態をいいます。

 

躁鬱まではひどくないにしても、

なんの治療もしないままでは症状が悪化し、

そのまま躁鬱になってしまうこともあるので

注意したいところです。

 

実はTEENさん、音楽に対して悩んでおり、

ET-KING内で結成された

ユニットグループ(ヒロウモンズ)の

プロデュースを行っていたそうで、

売れなければいけない…と

追い込まれた状態だったとのこと。

 

 

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そして妻・上原多香子さんとの収入の格差

にも悩んでいた。

 

また、妻・上原多香子さんは、

仕事で東京に行くことが頻繁で

大阪に帰らない事も多かったため、

一部では、別居に近い状態だったといわれています。

 

この状況が全てではありませんが、

少なくとも少しずつTENNさんの精神状態が

不安定になっていくことは想像できますね。

 

几帳面、真面目、親切、親しみやすい、

人付き合いがよいなど。

 

これらは、

精神病になりやすい人の一例ですが、

TENNさんの性格も、

いくつか当てはまるような気がします。

 

躁鬱気分循環性障害は、

早期治療をすれば回復も早く、

その後も、医者と相談しながら

再発予防に力をいれていくことで、

明るい毎日が送れることが可能にもなります。

 

それには、やはり

自分が変だなと気づいたり、

家族などが異変に気づくことが治療への

第一歩だと思います。

 

いつも前向きで、元気なTEENさんは、

自分では何か気づいていたのかもしれません

 

そして、

特に躁鬱病だった場合、

自分には生きる価値がないと自分を責めたり

気分変動や気が落ち込んだ時に

自殺を図るケースが多いそうです。

 

TEENさんは、

生きることに疲れてしまったのか…。

 

本人にしか分からない辛さや葛藤を

ずっと抱えていたように思います。

 

不倫以外の別な理由 その②

妻・上原多香子さんへの遺書の内容に、

子供が出来ない体でごめんね

と書かれてあったことから、

不妊症だった可能性があります。

 

とてもデリケートな問題なだけに、

子供が出来ないからと自身を責めるのは

何か違う気がしますね。

 

お互いの未来を考えた時に何がベストなのか

そこをしっかり夫婦で話し合う事が

必要だったのではと思います。

 

もし、話し合いをされていたとしても、

遺書に、そこまで書くということは、

本当の意味で、心から理解し合えていたか、

とても疑問です。

 

 

まとめ

人間が幸せと感じる時は、

人生の中で、ほんの少しの時間(瞬間)

だと思います。

 

だから、ほんの少しの幸せを感じたくて

辛い事、悲しい事、悔しい事など

乗り越えられるのだと思っています。

 

人間は永遠には生きられません。

 

だからこそ、自ら命というものを

自殺という形で終わらせてはならないと思うのです。

 

でも、TEENさんが死を選んだことは、

本人の中で相当な覚悟があったのかもしれません。

 

TEENさんは今も、

皆の心の中で生き続けていることでしょう。

 

合掌