アメリカプロバスケットボール(NBA)

ドラフト会議が20日

ニューヨークのバークレイズセンターで

開催され、ワシントン・ウィザーズから

八村塁選手が1巡目指名を受けました。

 

日本人初となる1巡目指名ということで、

連日話題になっていますね!

 


そんな八村塁選手の高校や大学が

気になります。

 

また、学歴や英語が堪能なのかも

調査してみました。

 

では早速みていきましょう。

八村塁選手のプロフィール

名前:八村塁(はちむら るい)

あだ名:はっち、るい

誕生日:1998年2月8日

(2016年現在21歳)

出身地:富山県

身長:206㎝

体重:106㎏

足のサイズ:34㎝

 

父親がアフリカのベナン人、

母親が日本人(富山県出身)であり、

八村選手はハーフです!

 

父親は、

元バスケットボール選手だったそうです。

 

あ〜だから息子にもバスケットをね〜

 

と思いましたが…違いました!

 

八村塁選手は、中学生の時にバスケットを

始めたそうですが、そのきっかけはコーチ

野球部のチームメイトに誘われたから

ということらしいです。

 

よく自分は興味がない、合わない、

と思っていた分野でも、

ちょっとした事がきっかけで開花し、

人生が変わることがあります。

 

まずは、何でもやってみる

という柔軟な考え方が大事だなと

改めて思いました。

 

そんな柔軟な八村選手は、

バスケットを極めていくことになり、

父親は息子に、

自信をもったら何でもできる

と言い続けてきたそうです。

 

この言葉は、バスケットに限らず、

どの分野においても通用する、

力強く勇気が湧いてくる言葉だなと

私は感じました。

 

さて、ここまでくると、

母親のことも気になりますよね。

 

では少しだけ…

 

八村選手の母親の職業がなんと、

英会話スクールの講師&小学校の外国語講師

であります!

 

仕事の合間を縫っては、

八村選手の応援に行かれていたそうですよ。

 

 

八村塁選手の高校はどこ?

バスケの強豪、宮城県の

私立明成高等学校』に通っていました。

(実は、中学まで富山県に住んでいて

高校で宮城県にきたそうです。)

 

なんと八村選手はこの高校で既に

開花しています!

 

高校1年の時に、

第44回全国高等学校バスケットボール

選抜優勝大会に出場、32得点を挙げ優勝

 

高校2年では2大会連続優勝

ベスト5に選ばれる。

 

同年、U-17世界選手権に出場

世界から注目を集めることに。

 

2015年の夏に行われた

第68回インターハイで初優勝

同年ウィンターカップ男子決勝で34得点

19リバウンドを記録し逆転優勝

八村選手は明成高校エースとして、

大会3連覇となりました。

 

また、高校3年の時には高校生で唯一

バスケットボール男子日本代表に候補として

選ばれています。

 

すごいとしか言いようがありませんね。

 

幼少期からバスケット選手を目指して

頑張ってきたような成績ですが、

中学生でスタートして何年もかからず

ここまできてしまったわけですから、

運動神経もずば抜けていたのでしょうね。

 

実は、中学に入る前まで、

陸上、野球をやっていたそうで

スポーツ少年だったそうです。

 

そんな八村選手の幼少期は

イチローに憧れ、野球を始めたとのこと。

 

ビックになる方憧れる人も

ビックなんですね。

 

今度は八村選手が、これから

憧れる存在として、沢山の子供達に

勇気希望を与えてほしいと思います。

 

八村塁選手の大学はどこ?

大学は渡米し、

ワシントン州スポケーンにある

私立ゴンザガ大学に進学しています。

 

こちらの大学は、

スポーツ強豪校としても有名で、

特にバスケットボールチームZAGは

アメリカでも10位以内にはいる実力

で注目されているとのこと。

 

2017年にはゴンザガ大学が、

全米大学バスケランキング1位に

 

その頃、まさに八村選手は

大活躍されていました!!

 

2016年11月に出場した試合で、

なんと開始11分で9得点3リバンドを記録

八村選手のチームは、

WCC(ウエストコートカンファレンス)優勝

 

その後、

NCAA(全米大学選手権)に勝ち進み、

八村選手は1回戦で1分の出場でしたが、

時間に関係なく出場できること自体が凄く

日本人として初めてのことでした!

 

そして、準々決勝で残り1分を切り

出場機会を与えられ、3ポイントシュート

日本人として初得点を決めました。

 

日本人選手が、全米1位大学

プレーすることも史上初であり、

また、1年生からロースターに

入れることも大きな快挙であります。

 

そんな八村選手は、在学中から

NBA入りが期待されていたそうです。

 

学生の頃から既に、

ちょっとしたスターだったのですね!

八村塁選手の学歴について

小学校は公表されていないのですが、

・富山市立奧田小学校

・富山市立奥田北小学校

このどちらかではないかといわれています。

 

中学校→富山市立奥田中学校

 

高校→宮城県明成高校の健康スポーツ学科

(偏差値は40くらい)

 

地元の高校には行かず、バスケットの強豪校へ

越境入学しました。

 

大学→アメリカ ゴンザガ大学

(偏差値は普通より少し高め)

 

高校2年の時には既に多くの大学から

声がかかっていたそうで、

母親の勧めでゴンザガ大学に決めたとのこと。

 

こちらの大学は留学生が多く、

周辺は治安もよいそです。

 

息子の未来を考えて決めた大学で

八村選手は猛スピードで成長したそうです。

 

親に感謝です!!

 

八村塁選手は英語が堪能なのかにつて

八村選手は殆ど、英語は話せませんでした。

 

高校3年生のときから

英語を猛特訓し、高校の先生や、

家庭教師について何時間も勉強

 

英語漬けの日々を送っていました。

 

高校を卒業してから渡米するまで

そして現地についてからも

英語を勉強し続け、見事大学に合格

 

バスケットの練習と勉強の両立は、

相当大変だったと思います。

 

でも夢を叶えるために必要なことだから、

一生懸命頑張ってこられたのですね。

 

 

学んできたこと努力してきたこと

決して裏切りません

 

今では流暢な英語で話す八村選手ですが、

こんなに努力されていたとはビックリです。

 

まとめ

八村選手は中学生の時

バスケットを始めましたが、そこには、

もう1つ運命の出会いがありました。

 

それはバスケットの基本を教えてくれた

坂本コーチであります。

八村選手がよくコメントしていますが、

当時、『NBAを目指せ

坂本コーチから言われて、

本人は素直だったのでしょうね…

コーチの言葉をそのまま受けて

今回1つの大きな夢を叶えました

 

八村選手は203㎝と長身でありながら

スピードやキレがあり、

恵まれた身体能力を持っていますが、

それ以上に努力家であったことが

分かります。

 

また、八村選手は家族や友人、恩師

を大事にされていること、

自分がトップになっても謙虚な姿勢

いることなど、素晴らしいと思います。

 

これからの活躍が楽しみですが、

八村選手自身はプレッシャーもあると

思います。

 

色々と経験を重ねて

選手、そして人間としてもっともっと

ビックになってほしいと思います。